先週の日曜日に伊勢神宮に行った。
朝一番の新幹線に乗って、さくっと日帰り。
遠いように感じる人もいるだろうが、東京から片道3時間ぐらいなので、行く気になればいつでも行かれる場所だ。
だいぶ遅い初詣なので、混雑も落ち着いていて、快適なお参りができた。
伊勢神宮の良さは、自然との調和がとれた空間。
杉樹林の大木に覆われた砂利の参道は、歩いているだけで心が凛とする。
祈願していて、ふと気づいた。
祈願という行為は、自分の中で一番の欲求を心に思う行為なので、
思うためには、今年一年間で何が一番大切なことなのかを整理する必要がある。
手を合わせる前に自分自身と向き合って自問自答する。
短い時間で願うので、多い人でも3つぐらいだろう。
つまり、自分自身の中で、1年タームで重要度を明確に整理することになるわけだ。
さらに、強く願うという行為は、想いを強くするという事であり、無意識に物事を成し遂げる時に一番重要な行動をしている事になる。
神頼みを通して、実は自分自身に対して実現に向けて努力を誓っている。
強く想って、誓えば、実現しやすくなるというロジック。
さらに、わざわざ誓うためだけに、遠くから足を運び、お金出して、手をあわせ、黙祷する。
しかも、非日常的な厳粛さが出ているツーンと張り詰めている緊張感のある空間の中で。
日々の生活に追われている日常生活の中には無い時間だ。
この一連のアクションが、決意を強くさせ自分の欲求を実現へと導くのかもしれない。
